
年末ジャンボ宝くじは「夢を買うこと」と、巷では言われています。
当選確率は1000万人に1人(2018年)なので途方もない数字ですが、年末になると西銀座のチャンスセンターでは長蛇の列ができます。
一方で「宝くじを購入したって当たるわけない」と買わない人もいらっしゃいますね。
今回は宝くじを買う人、買わない人について考察してみました。
買う人ってどんな人?
年末ジャンボ宝くじとなると「毎年恒例のイベントのようなもの」とライトなものから「借金やローン返済のため」と、はっきりした事情がある方もいます。
始めに宝くじを買う人の様子をピックアップしてみました。
宝くじは夢を買う
宝くじを購入するということは ”夢を買うこと ”と言われていますし、高額当選とまではいかなくても、10万くらい当たれば最高! と考える方もいらっしゃるでしょう。
おそらく購入者のほとんどの方は「当たればいいな」くらいの気持ちだと思うのですが、いかがでしょうか?
「夢は『なりたい自分』をリアルにイメージすると願いが叶う」と自己啓発系のブログや書籍では言われています。
「もし10億円当たったら……」と、あれこれ想像して ”すでに当たったかのような気分 ”に浸ると、夢が叶うかもしれませんね。

もし ”住みたい場所に家を買う ”の願いがあったら、実際にカタログを取り寄せたり、見に行くと叶いやすいと言われているわ。

私はあくまでも参考程度に聞いておくね。
人生の一発逆転と楽をして大金を得たい
もし今の現状に満足できない場合は ”現状を変えたい ”気持ちが強いかもしれません。
変えるなら明るく大きくしたいを願うのは自然な感情ですね。そして、できれば苦労やシンドイことはなしに一発逆転を狙いたいものです。
たとえ1万円でも自ら切り開いていくことなく、お金を得たいのは誰もが抱くことではないでしょうか。
宝くじ売り場の張り紙を見た
宝くじ売り場に行くと ”高額当選者〇〇名 ”と店舗の前に書かれた張り紙を時折見かけます。
宝くじの販売促進だと思いつつも「ついつい購入してしまった」との経験があるかもしれせん。

ひねくれてるけど「宝くじを売りたいためのキャッチコピーでは?」と思ってしまうんだけど、私は何度も買ったことあるよ。

「当たったことあるの?」

最高で300円なら……でも未来は分からないから、当たるかもしれないよ。
テレビ、ラジオ、雑誌で高額当選者の体験談を見た
テレビの特集で「宝くじに当選した人の末路とは」と、過去にご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。
宝くじで1千万以上当選すると【その日から読む本】の冊子が配られます。
参考情報:宝くじ高額当選「うわさ広まる覚悟を」 特別冊子で助言
メルカリでは3万2千円で取引されていました。
おそらく「お金持ちになった気分」を体感したいのかもしれません。個人的な偏見かもしれませんが、高額取引されているのを見ると、あまり良い方向に使われず何か裏があるのかな? と邪推してしまいます。

需要と供給がないとメルカリは成り立たないから、値段相応の価値があるのね。

ぶっちゃけ購入の動機が知りたいな。

「動機」って……就職の面接みたいよ。小梅の被害妄想かも。
買わない人ってどんな人?
おそらく買わない人は、過去にハズレた経験ある方が大半だと思います。
10枚以上も購入してハズレたときのガッカリした感覚が忘れられないのかもしれません。(トラウマの話とは別です)
またギャンブルのようなものだから、条件反射的に「嫌だ」と避ける方もいらっしゃるでしょう。
当選確率が恐ろしく低い
参考情報:宝くじの当選確率について
当選確率は
~ 中略 ~
サイコロを振ってみて9回連続「1」がでる。
厳しいですね……。
よほどの強運か、生まれつきある ” 宝くじに当選する運命 ” の持ち主のような気がしてきます。

「宝くじは当たらない」とハッキリ言い切る方がいるもの頷けるよ。

裏技なんて存在しないものねぇ。
10枚購入しても300円しか当たらない
宝くじはバラ・連番に関係なく10枚で3千円購入する方は多いのではないでしょうか。
ハズレた時のことを考えると3千円まで、と大きなリスクを負わないようにしているかもしれませんね。
10枚購入すると300円は(経験上)当たります。
2700円のマイナスですが、毎回購入していると結構な額になります。
ハズレくじばかりだと、あっという間に5万円くらいに膨れ上がってしまいますね。
トータルではプラスにはならないので、競馬やパチンコなどのギャンブルと、宝くじを買うことは同じ事かもしれません。

パチンコや競馬のほうが時々「当たり」がでるから、トータルだと宝くじのほうがマイナスが多いと思う。

ジャンボ宝くじのほうがギャンブルより、依存性は少ないから、比べられないけど微妙なところね。
宝くじを購入するなら別のことにお金を使う
宝くじの当選は夢だと分かっていても何度もハズレると、さすがに凹んでくるものです。
「こんなことやってられないーーっ!」
「あぁ! お金もったいない」という気分になり、美味しい物を食べに行ったりして、気分を切り替える方もいらっしゃるでしょう。

私は10枚ずつ購入するのは「もったいない」と思って、いつの日からか3枚(900円)だけ購入するようにしたよ。夢はみたいし。

900円で300円当たったら、それほどお金が無くなった痛みは、感じないですむかもね。
西銀座のチャンスセンターは40分待ちだった
2020年西銀座チャンスセンターの1番窓口だけが長蛇の列でした。40分待ちました。
宝くじ購入後は銀座松屋の神社へ
銀座松屋の8階に神社 ” 龍光不動尊 ” を参拝しました。
家内安全、商売繁盛の御利益があります。
小さな神社ですが手水舎もありました。
都会のデパートの建物の屋上にあるとは思えず、静かで落ち着ちつく雰囲気に包まれていました。
結局3万しか買わなかった
いつものように3枚だけ購入。
夢は見たいです💦
さいごに
- 買う人ってどんな人?
- 買わない人ってどんな人?
- 西銀座のチャンスセンターは40分待ちだった
以上をお伝えしました。
宝くじの収益の約40%は公共事業や社会貢献などの広告費に使われます。
ある意味、税金を払っているようなものです。
政府や誰かの役に立っているので貢献していると思えば、たとえハズレても清々しい気分になれる??? かもしれません。
でも、やっぱり高額当選したいですね。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございます。

それでは、また。

またね!